保育学科を新設、5学科で迎える 第21回徳島健祥会福祉専門学校入学式


IMG_9607

2016年4月9日、徳島健祥会福祉専門学校で第21回入学式が挙行され、介護福祉学科61名、保育福祉学科2名、新設の保育学科15名、理学療法学科37名、作業療法学科30名、計145名の新入生に学校長武田英二より入学許可が与えられました。

 

 

IMG_9616
健祥会グループ理事長 中村太一 告辞(抜粋)
すべての人がそれぞれに自分の能力を発揮し、輝いて生きる「一億総活躍社会」の実現のために、皆さんがめざす介護・医療・保育の分野には今、かつてないほど社会の耳目が集まり、大きな光が当たっています。
高齢者の元気を支える介護職、医療リハビリ職、そして女性の社会進出を支える保育士、どの職種も非常に重要な役割を担う専門職として社会に必要とされているということ、そして、期待されている分、責任も重いということをしっかりと認識し、本校での学びに臨んでください。
皆さんの生きる時代は、常に変化するボーダレスな世界で多様な人財が競い合う時代です。この時代をたくましく生き抜くための武器となるのは専門性であり、介護・医療・保育ともに、サービスを提供する人財の資質と専門性の向上が非常に重要な課題として位置付けられています。
そして、本校の何よりの強みが、高い専門性を身に付けるための充実した教育内容です。本校の母体である健祥会グループの高齢者福祉、障がい者福祉施設では、徳島大学との共同研究による先駆的ケアの標準化を進めており、皆さん方には35年余の実績と先進性を併せ持った現場直結の教育環境が用意されています。本校に隣接する、グループ内医療法人のクリニックは、リハビリテーションの生きた学びの現場です。英語教室・サイエンス教室などを実践するグループ3保育園1認定こども園は、先駆的幼児教育の現場として、保育福祉学科、保育学科の皆さんを迎えます。
こうした恵まれた教育環境のもと、最新の設備を整え、教育への情熱にあふれる多彩な教師陣が、専門性・科学性に立脚した最新の知識と技術を提供します。専門性のみならず、いのちを預かる「職」としての倫理観、健祥会の育んできた「福祉の心」、人としての基本である「礼儀と感謝」、さらに、グローバル時代に必須のコミュニケーション能力を豊かに育んでいただきながら、人としての成長をサポートします。
介護・医療・保育の仕事は、人の人生を支えるすばらしい仕事です。前へと進む「進化」と深く掘り下げる「深化」を遂げながら、友と切磋琢磨して、プロフェッショナルとしての自分をつくりあげていってください。人口減少・少子超高齢日本の行方は皆さんの肩にかかっています。どうか、頑張って下さい。

 

 

IMG_9593

武田英二 徳島健祥会福祉専門学校長 式辞 (要旨)

皆さんは、弱い立場の方たちの尊厳を守りつつ、自立を支援する介護・保育・医療の専門職を志し、ご家族や周囲の皆さんの期待を背負って、本校に入学されました。皆さんとともに一歩一歩未来を築いてゆけることを楽しみにしています。本校の3つの教育方針をお話しします。
ひとつめは「礼儀と感謝」を育むということ。そのために挨拶を大切にしています。挨拶は、「あなたが大切です」というサインです。挨拶することで人格が養われます。
ふたつめは「知恵」です。専門職となったときに、修得した知識や技術を自信を持って最大限に活かしていくために、必要な知恵を養います。
みっつめは「心」の教育です。「福祉は人 人は心」という本校創設者中村博彦の教えにそって、人としてもっとも尊重すべきことを授業の中で伝えていきます。
しんどくてもコツコツと努力する、それが人生の充実の基本です。この2年、3年を幸せな人生を生きるための基盤づくりのときと考え、今日の気持ちを持ち続け、志に向かって努力してください。ともに楽しく有意義な学生生活を送りましょう。

 

 

IMG_9645
続いて、入学生代表が、「私たちは、自らの選んだ道の、その役割の重さを胸に、競い合いの時代を逞しく生き抜く専門職となるために、学校訓の真意を体し、専門性と人間性を陶冶しながら、『進化する自分』をつくります。視線を広く世界に向けながら、常に高みをめざして『切磋琢磨』いたします」と決意を宣誓。理事長から健祥会グループ創始者中村博彦が自らの半生を綴った「草の根闘魂」が記念品として贈られました。

IMG_9654

 

介護・医療・保育ともに、サービスを提供する専門職の量の確保はもちろん、人材の資質及び専門性の向上が重要な課題として位置付けられており、養成校の役割はますます大きくなります。徳島健祥会福祉専門学校は、社会の支え手を育てるという気概を持って、さらに質の高い教育に取り組んでまいります。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。